金魚めんこ

金魚について書いたり描いたり、関係なくても無理やり金魚がらみにしたりするブログ。

頂天眼の餌をフレークタイプに

現在うちで使っている餌は、基本的には「土佐姫」のペレットタイプです。
これは去年3月、当時飼っていたキャリコ水泡眼に消化不良が疑われたために消化の良さそうな餌に変えようと思ったのがきっかけで使い始めたものです。
初めて開けた時に、匂いで「あっ、らんちゅうベビーゴールドだ!」と、大分古い記憶を呼び起こしたものです...その餌使ったことあるの小学生の頃しかないので20数年前の記憶...
(確か当時、1000円くらいの更紗らんちゅうを1匹ペットショップで買って金魚鉢で飼っていた覚えがあります)

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頂天眼のれもんちゃんが餌を食べる様子

ところで、うちに現在いる頂天眼2匹のうち、先住のえびちゃんは頂天眼にしては餌を取るのが異様に上手でいつも的確に餌を見つけて食べることができるのですが、去年9月に来たれもんちゃんはもう壊滅的に下手でした。

参考:去年6月撮影、えびちゃんが餌を食べる様子

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れもんちゃんは餌のある辺りをうろうろパクパクするものの、口の中に餌が入っていかず、そのうちにえびちゃんが餌を見つけて俊敏に食べてしまい、えびちゃんが食べ過ぎてしまう。
お店にいた時にずっと砂利をつつきまわっていたのも、とにかく餌を探していたということだったんだろうな...。
一時期はれもんちゃんだけ別容器に移して別で餌をやったり、もう1匹でこぽんちゃんがいた時は逆にえびちゃんを別容器で待機させてその間に先に2匹に食べさせたりもしてみましたが、そこまで時間に余裕がないことの方が多く。
時間がない時はれもんちゃんがちゃんと食べることができているか見届けないまま餌やりを切り上げることも多々ありました。

↓1月に撮ったもの

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今年に入ってから、ふと「フレークタイプなら食べやすいのではないか」と思いつき、数年振りでキョーリンのフレークタイプの餌を買って頂天眼に与え始めたところ大正解。
餌を入れてすぐにスプーンでつついたりかき混ぜたりして沈めると、れもんちゃんが餌のある辺りを吸い込めばフレークで面積が大きく柔らかいので簡単に口の中に入っていき、パクパク食べられるようになりました。
もっと早く気が付けばよかったと、れもんちゃんごめんよという気持ちになりました。時間がないのはこちらの都合なのにうまく食べられないことにイライラしてすまぬ。

↓2月に撮ったもの。2枚目、れもんちゃんが大きめのフレークを口に入れてるところがお気に入り。むしゃむしゃ

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使っているのはキョーリンの「ゴールドプロスベジ」で、一番量が少ない袋入りのものです。 ひかりフレーク、後にゴールドプロスと、2000年代中頃から2018年までキョーリンのフレーク餌をよく使っていました。
(今はどうなのか分かりませんが)昔テトラフィンを使っていたら着色料のせいか水が赤くなったものでしたが、キョーリンは無着色なのがよいです。

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ゴールドプロスベジ

頂天眼は目が上向きだからか「餌は浮上性がよい」と飼育書では書かれていることが多いような気がしますが(視力がないという説もあるけど)、私が飼っていて思うのは、必ずしも目がついている方向に餌があれば取りやすいわけではないということと、どちらかと言うと匂いで餌を見つけているんじゃないかなあ(視力はあんまり関係なさそう)ということです。

尚、土佐姫については特に不満もないのですが、もっと手に入りやすい餌にしようかなあとも考えていて、そのうち別の餌に換えるかもしれません。
ちなみに土佐姫を使う前はエンゼル沈降性(昔から家で使っていた餌で当時原点回帰した)、その前がゴールドプロスでした。

おまけ

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ちょっとこわい
在りし日のでこぽんちゃん。黒目がとても大きくて、暗いところで見ると黒目に吸い込まれそう





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